生産農家の想い

安心・安全なお米

米づくりは、先代の人たちから教えて貰ったやり方がはじまりです。
私たちはそこから新しい手法を取り入れ、自分たちなりの農業を創ってきました。

蕪栗の米づくりは、できるだけ安心・安全なお米を少しでも多くのお客さんに食べてもらいたいという想いから、極力必要な農薬以外は使わなくてもよいように作るよう心がけています。

生産組合だからこそ届けられる安心

農業は一年周期の繰り返しで、今年うまくいった方法が来年もうまいくいくとは限らず、今年の生産が失敗した場合は、初心者もベテランも関係なく来年に向けて新しい方法に考えなければなりません。まして個人では沢山の農作物をつくることや、高額な機器を揃えた安全管理には限界があります。

だからこそ蕪栗米生産組合は、熱意溢れる生産者の「知識」「技術」「高度人材」を集め、お客様に対し「安定性」と「安心」を提供する道を選びました。今では60名以上の組合員の方がいらっしゃいます。

蕪栗から全国区のブランドへ

「想いのこもった蕪栗のお米をより多くの方に食べていただきたい。」と、生産者の方々は口を揃えて言います。
千葉組合長をはじめ組合の方々が何度も話し合いを重ね、蕪栗米生産組合は皆さん同じベクトルへと進んでいます。

米づくりの時期は、田んぼ水の管理、雑草取り、畦草刈りなどに多くの時間を費やします。
とにかく朝から夕方まで愛情を込めたお米だからこそ、全国のお客様にそのお米を味わっていただきたい思っているのです。

今後は蕪栗米生産組合のお米を蕪栗から全国区のブランドへと発展させ、より沢山の方に「蕪栗米」を知ってもらい、味わってもらうことを目標にしていきたいと考えています。