お知らせ

【27年産米】稲は順調に登熟(とうじゅく)しています【蕪栗米生産組合】

2015.09.03

お盆前まで暑い日が続き、例年より早く出穂した蕪栗米生産組合の稲も順調に登熟(とうじゅく)が進んでいます。

お米の種子が発育するこの時期は光合成が盛んに行われます。

収穫までもう少しですが、生産者にとっては神経を使う日々が続きます。

天気が良いと稲が乾くため問題ないのですが、問題は降雨が続き肌寒くなったお盆過ぎ。

実は低温や多雨が続くと、いもち病という稲の病気が心配されます。

特に梅雨期は細心の注意をはらっていますが、発生する条件としては梅雨期だけではありません。

いもち病は、かかると最も被害の大きい稲の病気です。

冷害で不作といわれる場合、原因の多くがいもち病によるものです。

いもち病にかかると、葉が枯れたり、品質が低下します。

最悪は枯死(こし)することもあります。

薬を使わないで防止するには、毎日巡回し、水管理を徹底して根の活力を維持し健全に育てることだけですが、実際は、種まき前の種子の温湯消毒など予防は春から始まっています。

田植えも、稲と稲との間隔を広くして光合成の増大を図り、風通しを良くすることでいもち病に感染しにくい環境を作るなど計画的に行われています。

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【写真】27年宮城県産ササニシキ

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【写真】27年宮城県産つや姫

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【写真】27年宮城県産ひとめぼれ

※撮影時期は同日です。

 

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蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。

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蕪栗米生産組合

URL:http://kabukurimai.com/

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