蕪栗米生産組合では、毎年田植えを毎年5月下旬~6月にかけて行っています。

一般的に宮城県では5月の連休頃に盛んに行われますから、半月以上も田植え時期が遅いことになりますが、ここにも良質な米作りの秘密があります。

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農薬を使用しないで水だけで育てる苗は、田んぼに植える前に十分に大きく成長させる必要があります。

この段階で今年の米作りの成否が決まってしまうため、生産者も一番緊張する時期です。

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機械では小さい苗の方が植えやすいですが、小さな苗は抵抗力が弱く、大量の農薬が必要になってしまいます。

このような蕪栗米生産組合の遅い田植えは、言い換えれば昔のように手植えで行われていた本来の田植え時期ともいえます。

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逆さまにしても、苗箱を重ねてもつぶれない強靭な苗。

田植えまでの間に、このように丈夫で健康な苗を育てる必要があるのです。

 

蕪栗米生産組合の生産品種【有機米特別栽培米

栽培が難しく今や希少価値のササニシキ
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2010年にデビューした新品種のお米つや姫
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粒が大きい宮城生まれのひとめぼれ
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蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、規制の20/1である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。
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生きもの豊かなたんぼのお米「蕪栗米」蕪栗米生産組合直営のネットショップ「かぶくり屋」で購入できます。

※蕪栗米生産組合のお米は、環境、食材にこだわるハンバーグレストラン「びっくりドンキー」で使用されています。

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蕪栗米生産組合

URL:http://kabukurimai.com/

美味しいお米の販売サイト「かぶくり屋」

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