生きもの豊かな田んぼのお米、有機米ササニシキ・つや姫・ひとめぼれを生産する宮城県大崎市の蕪栗米生産組合公式サイトです。



生産組合では食の安全・安心のため、有機肥料をたい肥製造プラントで自家生産してます。稲にとって土は命です。土の良し悪しはお米の品質に直結し、有機肥料の良し悪しは田んぼの生物の多い・少ないに関係します。
は生産者自身が、田んぼの生きものおよび生きものを育む環境を守る担い手の一人である自覚をもちながら実践するお米の生産がはじまっています。より良い田んぼまわりの生態系を保全し創り出す手法を作るために、生物調査を実施しています。
蕪栗沼は宮城県の北上川水系にある面積約150haの湿地です。沼といっても大部分はヨシやマコモなどの植物におおわれていて、水面は少ししかありません。沼は天然記念物の渡り鳥、マガンの国内有数の越冬地であり、毎年10万羽以上が飛来します。
お客様に安心して農作物を召し上がっていただくために、流通前の放射性物質検査を実施し、基準値以下であることを確認してお届けしています。放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、国規制の1/20である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出の分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。



