ラムサール条約と蕪栗沼　【蕪栗米生産組合】

お知らせ

2017.01.13

ラムサール条約はイランのラムサールという地方都市で締約された条約です。

マガン、白鳥といった国境を越えて渡る水鳥にとって各地の湿地は重要であるため、

世界中で協力しながら環境を守り、これを活かしていくことを目的としてつくられました。

蕪栗沼は第9回ラムサール条約締約国会議で正式に登録湿地となりました。

登録湿地の名称は「蕪栗沼・周辺水田」。蕪栗沼だけでなく周辺の水田を含んでいるのが特徴です。

周囲の田んぼが条約指定地になったのは、日本では初めてのことです。

それだけに、現在でも湿地保全と水田農業との共生の取り組みに大きな関心が寄せられています。

蕪栗米生産組合の田んぼで行われている冬の田んぼに水を張る「ふゆみずたんぼ」も湿地を作ります。

農業と環境の共存を目指す取り組みの一つです。

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蕪栗米生産組合の生産品種【有機米、特別栽培米】

栽培が難しく今や希少価値の『ササニシキ』
◇さっぱりとした飽きのこない体に優しいお米♪アレルギーの食事療法にも♪◇

2010年にデビューした新品種のお米『つや姫』
◇炊き上がり真っ白つやつや！豊富に含まれる旨味成分もぜひ実感して下さい◇

粒が大きい宮城生まれの『ひとめぼれ』
◇適度な粘りとモチモチ食感♪大粒でハリがある、ふっくらとしたご飯です◇

※美味しい蕪栗米♪「ひとめぼれ」「つや姫」のお試しセットも有り♪♪

蕪栗米生産組合の放射能検査は、「日本穀物検定協会」に依頼しており、国規制の20/１である5ベクレル/kg 以下を自主規制とし、すべて不検出の分析試験結果を頂いております。また、第三者分析機関で検査を行うことで、自社検査などと異なり、高い検出感度の結果が得られ、検査結果の信頼性が高まることになると考えております。どうぞ安心ください。