大崎耕土(おおさきこうど)は、宮城県の大崎地方に広がる平野の農地の呼称です。

大崎地域は「江合川」「鳴瀬川」の流域に広がる水田農業地帯として発展してきました。

しかし、東北特有の季節風『やませ』による冷害や、地形が原因でおこる洪水、渇水が頻発するなどの問題がある地域でもあります。

この厳しい環境の中、「水」の調整に様々な工夫を重ね発展してきた農地が『大崎耕土』です。

具体的には用水の確保や栽培技術、排水対策等、また化女沼やラムサール条約登録地の蕪栗沼といった湿地、おなじみの「ふゆみずたんぼ」などの水環境があります。

鎌倉時代以来の水管理が継承され、江戸時代には新田開発も行われ現在に至ります。

この大崎地域の「大崎耕土の巧みな水管理による水田農業システム」が世界農業遺産に認定されています。

また、豊かな湿地生態系を育み、多くの生きものが存在する独特の農村景観を形成しています。

 

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蕪栗米生産組合

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